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*Dolce*

素敵サイト「キタユメ。」への愛を語るサイトです。他にもその日あった出来事や、趣味についてなど。

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いただきもの2

黒河樹ちゃんからまたもやSSいただいのでUPです。
何してるの受験生……!(お前が言うな)

もういっそこのブログを彼女の小説置き場にしてしまいたい。管理人も替わって欲しい。そして私は脇でひたすらハァハァしてたい。だってその方が絶対楽できる………

○拍手お返事
>大誉SSおもしろかったです!!~の方
 鯖のキャラメル煮を作る誉に萌えて下さったようでありがとうございます(笑)やまピーとイギリスの妄想が、「あ、確かに!」とこちらの盲点をついたもので、とても面白かったです。国じゃないけどイギリスの植民地になった大和……見てみたいなぁ(*^_^*)
 受験頑張ります。暖かいコメントどうもありがとうございました。



※誉が黒いです。白い誉が好きな方はお戻り下さい







 誉が俺のことを好きなのは知っていた。
 毎日のように俺に突っかかってきて、俺の反応に過剰に反応して……。
 馬鹿みたいに分かりやすいやつだと思った。
 本当は男なんかに興味はなかったけれど、誉が俺のことを好きならいいかと思って。
 いつものノリで告げれば、俺の理解できない言語を話しながらも頬を赤く染めて頷いた。
 本当に分かりやすいやつだと、俺はそのとき心の中で笑った。




「………………誉、初めてじゃなかったんだね」
 ベッドの上で大和は半ば呆然としながら呟く。呟いた相手は二つ年上の生徒会長。
 横で少しぐったりとしながら大和を見遣る誉の頬は、情事の余韻を残すかのように火照っている。
「初めてじゃねぇといけねかったですか?」
 少しだけ困惑した誉の顔が歪む。泣きそうなその顔に大和は曖昧な返事を返す。
「そうじゃないけど、……意外だったから。誉って奥手なイメージあったし」
 男相手にすでに経験済みだとは思っても見なかった。
 初めてということもあって暴走した大和に文句のひとつも言わなかった誉が、不意に溜息をついた。
「人を見かけで判断しねぇことですね」
 どこか諭すような誉の口調が、いつもとは違う誉のうように感じられてまじまじと誉を見つめなおす。
「誉……?」
「何ですか、狐」
 じっと見つめると誉が不思議そうに首を傾げる。傾げたその拍子に誉の首筋にかかった髪が払われて首筋に大和がつけた朱印が顔を出す。
 大和は慌てて誉から視線を外した。体中に残る鬱血の跡に大和の方が赤面する。
「なーに今更照れてんですか、狐」
「ほ、誉が動揺しなさすぎなんだよ」
 呆れたような誉の問いかけに大和は赤面しながらも叫ぶ。叫びながらしかし、大和は困惑していた。
 いつもの誉じゃない。いつもの誉だったら、こんなふうに余裕で会話を成立させられるはずがない。
「……動揺なんかするわけねぇですよ。なにせ、こうさなるようにしかけたのは俺ですからね」
 いつもと違うんじゃないかと、そう尋ねようとしたとき。誉が冷めた口調で告げた。
 抑揚のない、事務的なその声に大和は目を見開く。
「俺、年下は興味ねぇんですけどね。下手な奴さ相手すんの好きでねぇですし」

「あぁ、でも狐は」
 誉が笑った。
「若ぇ割りに上手かったですよ」
 いつもの嫌味な笑顔ではないかわいらしい、綺麗な笑顔で。
 クスクスと笑いながら誉は、伸び上がって大和の額にキスを落とす。

 誉を、分かりやすいやつだと思ってた。
 俺を好きだからいちいち過剰反応するのだと。馬鹿みたいに赤面するのだと。
 けれど、違っていた。本当は……。


――――――あの日心の中で笑ったのは、俺ではなく誉の方だった。






○樹嬢よりあとがき

……これでも『大誉(大→誉)』と言い張る。
ちなみに、この前の続きではないよー(言わなくてもわかるって)
誉は興味本位で大和の気を引いただけなんだけど……。
こんな文章じゃわかんないよ(_ _;)
沖さん、いつも暗い話ばっかりでごめんなさい(土下座)
(どうでもいいけど、これ書くのに5分もかからなかった)

○沖の感想(ほぼ私信なので読み飛ばして下さい)
 手玉に取ったつもりが逆に取られてた大和に萌えた(笑)うわこいつ馬鹿ー!(愛)みたいな。
 黒誉!年上誉!むしろあばずれ誉!うんいいよ全然アリだよこれ!
 この誉はなんだかみなちょんとも関係持ってそうだよね。ノマルとかすんきとかも誘ってそうだよね。ハァハァハァ
 暗くて後味悪い文章書こうとしても、いつも砂吐く程甘くなってしまう私にしてみたら、うらやましいですよ?作風正反対だから、私達足して2で割るときっと普通の小説が書けると思うんだ。
 しかし、ハマったばかりのジャンルのSSをそれだけ短時間で書けるのに、どうして君のオリジナル小説は一向に進まない(つーか始まってもいない)のかな?(にこ)構想何年になったんだろうね?(にこにこ)
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