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*Dolce*

素敵サイト「キタユメ。」への愛を語るサイトです。他にもその日あった出来事や、趣味についてなど。

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その4 大誉SSすりー

ふははは。まさか置き土産にSSの続きが来るとは誰も思うまい。
履歴を見て驚くがいい!!(嘘ですごめんなさい石投げないで)


ここを見た友人に「なんで日記あんなハイテンションなの」と言われました。
(私は普段そんなにテンション高い方じゃないです)
だってローテンションな日記書いたって見てる人面白くないと思うんだ……。最近PCに向かってまずする事は本家様と素敵サイト様を見てテンションを上げることですよ。たとえ普通のテンションの時自分のブログ見て「私ウザ……!」と思ったとしてもね!

そんなこんなでSSは続きからどうぞ。





「1時間経ちました。このテスト解いてみて下さい」

 本を読む前に準備してあったらしく、手書きのテスト用紙がテーブルの上に置かれた。
「はいはーい」
 できるかな、と呟きながら、テスト用紙に書き込んでいく。穴埋め形式のもので、たった今記憶に納めた公式を引き出していくと、この間の期末が嘘のようにペンが進んだ。
 やればできるじゃん俺、と大和は自分で自分を褒めてみる。もっと早くにやっておけば、という考えもないではなかったが、この際無視だ。
「できたー!」
 十分も経たない内に書き終えて、大和が自信ありげにテスト用紙を提出した。一つの空欄もない事に誉が少しだけ目を丸くする。
「まあ、問題は正答率ですけどね」
 そう言いながら、赤ペンで○をつけていく。
「どう?」
「………ちょっと待って下さい。もう少し…………」
 最後まで採点し終わったらしい誉は無言だった。沈黙が不安をかきたてる。
 まさかの思いで大和は尋ねてみた。
「……………結果は?」
「……………です」
「?」
「……………………満点、です」
 一瞬耳を疑った。
「………えっ!?ホント!?ホントに!!?」
「なんでこの頑張りを本番で出さねかったんですか」
 誉の呆れたような声に、大和はいやーはははと笑って誤魔化した。
 正規のものじゃないにしろ、テストで満点を取ったのはいつぶりだっただろう。小学生の時以来だったか。
 素直に嬉しくて、少しゴマをするような発言をしてみる。
「あれかな。会長の教えが良かったからかな?」
 なーんて別にまだ教えてもらってないけどさ、と言い足そうとしたら、

 真っ赤になった誉の顔が目に入った。

「………………………会長?」
 誉が突然立ち上がった。
「も、もうこんな時間ですか!そろそろかかっかか帰りますっ!」
 発言にスクラッチがかかっている。どこのDJだ、と大和は内心ツッコんだ。
「え、ちょっと、今日遅くまでいるんじゃなかったの。今夜は寝せない系なこと言ってたじゃん」
「そそそんな破廉恥なことは言ってねぇです!!」
「…………………はい?」
 首をひねる大和の前で、誉が慌てて荷物をまとめていたが、あまりに焦りすぎて手から教科書やらペンケースやらがバラバラと滑り落ちている。
 変だ。いつも変だが、やっぱり今日はどうしようもなく変だ。
「もしかして具合悪いの?」
「違、いや、そ、そうです」
 どっちだ。
 なんとか荷物を詰め込んだ鞄を掴み、ほとんど突進するようにしてドアに向かった誉は、今度はドアノブと格闘していた。
「……会長、そのドア押すんじゃなくて引く奴……」
「ししし知ってんに決まってっぺした!!」
 ガチャ、とドアが開く。
「お邪魔しました!」
「えーと、なんかよくわかんないけど、お大事にー」
 バタン、と勢いよくドアが閉じられた後、また少しだけドアが開いた。10センチ程の隙間から、さっきよりは若干赤みの薄らいだ誉の顔が覗く。
「…………あの…………また明日来ます、から」
「?うん」
「…………おやすみなさい」
 今度はほとんど音もなくドアが閉じられた。


 わざわざ明日の約束をしに戻って来るということは、自分は少なくとも嫌われてはいないらしい。誉の責任感の強さ故かもしれないが。


 また明日誉が来るという事に楽しみに覚える自分を、大和は確かに感じていた。



○あとがき
すれ違い大好きです。でもこれじゃ展開遅………。これ早く終わらせてラブラブ大誉書きたいんだけどな………。
これ終わったらがっつりエロ書きたいんですが、その場合このサイトは年齢制限かけた方がいいんでしょうかね……?隠しにすべきなのかしら。
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